外国人の生命保険、国民健康保険について

投稿日:2015年05月07日

外国人の生命保険、国民健康保険について

毎年、仕事や国際結婚などさまざまな理由で日本に居住する外国人が増加しています。
日本に移住している方の中で、生命保険に加入したい、国民健康保険の手続きはどうすればいいのかと考える方も多くいらっしゃることと思います。今回は、そんな外国人のための保険の加入についてご紹介します。

外国人は生命保険に加入できるのか?

結論からお話しすると、外国人が保険に加入することは可能です。ただし、いくつかの要件を満たす必要があります。また観光ビザ、就学ビザを利用して、日本国内に滞在している場合は加入できません。

保険会社によって条件は異なりますが、主な条件はこちらになります。

  • 日本語を話すこと、読み書きができ、契約書の理解ができること
  • 在留カードおよび特別永住者証明書を所持しており、日本に居住している、もしくは外国人登録していること
  • 定職を持ち、安定した収入があり、日本の銀行口座を持っていること
  • 日本人と結婚していること

保険会社によっては、英語での契約書があったり、住民票や婚姻証明書が必要になる場合もあります。詳しい条件は保険会社の店頭で確認してください。

外国人に関する国民健康保険

平成24年7月9日に今までの外国人登録制度が廃止され、外国人も住民登録の対象になりました。下記のいずれかに該当する方を除き、すべての外国人は国民健康保険に加入する義務があります。

  • 在留期限が切れている場合
  • 在留期間が3か月以下の場合
  • 在留資格が短期滞在、外交、公用、特定活動の場合
  • 他の健康保険に加入している場合
  • 勤務中の会社の健康保険に加入中の場合
  • 生活保護を受けている場合

国民健康保険の加入手続きは各地域の区役所等で行うことができます。 加入手続きには在留カード、パスポートなどの身分証明書が必要なので忘れないよう気をつけて下さい。

他市区町村へ引っ越す、もしくは出国する場合、会社の健康保険に加入する場合は国民健康保険の脱退の手続きをしましょう。申請は加入手続き同様に区役所で、国民健康保険証を提出してください。